少しビターな、けれど避けては通れない「大人の恋愛の終わらせ方」についてお話しします。
突然ですが、あなたはこんな経験、または心当たりはありませんか?
- 「異性のいる飲み会や旅行に行ったけれど、やましいことは一切していない」
- 「彼も『信じるよ』と送り出してくれた」
- 「それなのに、帰ってきたら急に冷められていた(振られた)」
「私は潔白よ。だって、一線は越えていないもの」
そう叫びたくなる気持ち、痛いほどわかります。 しかし、男性心理において、その「潔白」こそが、二人の関係を壊す「罪」になっているとしたらどうでしょう?
今日は、ある一組のカップルの破局を例に、男が本当に絶望する瞬間と、私たちが無自覚に使ってしまう『建前』の恐ろしさについて紐解いていきます。
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1. 「体の浮気」と「心の裏切り」の境界線
ある女性の話です。 彼女は、彼氏がいるにも関わらず、大学時代のサークル仲間(男性含む)との旅行に行きました。 彼女の言い分はこうです。
(ただの友達だし、部屋も別。やましいことは何もない。私は彼を裏切らない)(建前)
(でも、たまには彼氏以外からチヤホヤされたい。あの頃のような刺激が欲しい)(欲)
結果、彼女は本当に何もしませんでした。 誘惑もありましたが、断りました。
「私は偉い。理性を守った」と自分を褒めさえしました。
しかし、帰宅後、彼氏は別れを切り出しました。 「何かが起きたかどうかが問題じゃない。君が『僕に心配をかけてまで、その旅行に行きたがった』という事実が、僕には重かったんだ」
この言葉がすべてを物語っています。
多くの女性は「体の関係=浮気(アウト)」という法的なラインで物事を考えがちです。 しかし、男性が求めている信頼とは「僕が嫌がることを、あえてしないという配慮」なのです。
2. 「信じるよ」は許可証ではなく、最終テスト
彼がもし、あなたが異性のいる場へ行くことに対して「信じるよ」と言ったなら。 それは「楽しんでおいで(許可)」ではなく「君が僕の気持ちをどう扱うか、見てみよう(テスト)」という諦めの言葉だった可能性があります。
ここで、私たちの心の奥底にある『欲』が試されます。
- 建前: 彼の信頼に応えるために、何もしないでおこう。
- 本音(欲): 彼が許可したんだから、私の自由でしょ?
彼が見ているのは、旅行先での行動ではありません。 「自分の不安よりも、自分自身の楽しみを優先させた」という、あなたの中にある優先順位の低さです。
「何もなかった(事実行為)」を誇る前に、「何も配慮しなかった(心理行為)」ことに気づかなければ、彼の心は永遠に戻ってきません。
3. 失った信頼を取り戻すには?
もし、あなたが今「何もしていないのに彼が冷たい」と感じているなら、やるべきことは「潔白の証明」ではありません。 スマホを見せたり、アリバイを主張したりするのは逆効果です。それは「私は正しい」という主張に過ぎないからです。
必要なのは、彼の「想像上の不安」に寄り添うことです。
「私は楽しかったけれど、その間、あなたは不安だったよね」 「あなたの優しさに甘えすぎていたね」
まずは、自分の『欲』(楽しみたかった気持ち)を認め、彼に『建前』を使わせた(無理に信じると言わせた)ことを詫びる。 そこからしか、会話は始まりません。
4. 男性の本音は「察して」ほしい
正直なところ、男性心理は女性が思うよりずっと繊細で面倒くさいものです。 言葉では「いいよ」と言いながら、腹の底では「行かないでほしい」と願っている。
こうした複雑な「言葉と本音のギャップ」を理解するには、自分ひとりの経験値だけでは限界があります。 恋愛がうまい人、夫婦仲が良い人は、すべからくこの「人間の心理構造」をよく勉強しています。

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